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執筆者の写真mariko sagami

12月の展示は京都一茶亭。

更新日:2022年11月30日

現在、作家たちの酒器の展示を繰り広げる、「酒縁」展で賑わっている京都の一茶亭。

12月10日土曜日から24日土曜日まで、佐上が絵の展示をさせていただきます。


普段は、町家をギャラリーとして、ガラスの器や錫の器、絵画や木工作品などの常設展示、販売に加え、企画展などを開催し、インスタレーションや中国茶を交えたアートと文化の交流を目的に運営されています。


今年の6月には奥の蔵を使って、三瓶祐二さんとの二人展をさせていただきました。

今回は絵の展示だけとなりますが、母屋のほうを使用して和洋折衷な空間になりそうです。


お正月を感じさせるような日常的な冬、をテーマにというお話もありましたが、それだとどうしても、やかんの乗ったストーブ、みかん、雪だるま、鏡餅、こたつ、、、佐上の想像力の乏しさが露呈してしまいます笑。これらはこれらで良いと思いますが。


というわけで


今回、私のテーマは「或る冬の日」


或る冬の日。


ふと

あの人のことを

想い出す。


その

あの人は

だれですか。


そんな、寒い冬の日に

母のあたたかい笑顔

父の強い優しさ。


寒い冬の日に

大切なあの人は、元気だろうか。


そんなことを想って描いた

少しこころが温かくなる、作品たちを集めました。



どうぞしっとりとした冬の京都

旅の途中に、Gallery一茶亭京都へお立ち寄りくださいませ。


Gallery一茶亭 京都

〒600-8447 京都府京都市下京区御影町454

OPEN 11:00-18:00

CLOSE 月曜日定休日







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