現在、作家たちの酒器の展示を繰り広げる、「酒縁」展で賑わっている京都の一茶亭。
12月10日土曜日から24日土曜日まで、佐上が絵の展示をさせていただきます。
普段は、町家をギャラリーとして、ガラスの器や錫の器、絵画や木工作品などの常設展示、販売に加え、企画展などを開催し、インスタレーションや中国茶を交えたアートと文化の交流を目的に運営されています。
今年の6月には奥の蔵を使って、三瓶祐二さんとの二人展をさせていただきました。
今回は絵の展示だけとなりますが、母屋のほうを使用して和洋折衷な空間になりそうです。
お正月を感じさせるような日常的な冬、をテーマにというお話もありましたが、それだとどうしても、やかんの乗ったストーブ、みかん、雪だるま、鏡餅、こたつ、、、佐上の想像力の乏しさが露呈してしまいます笑。これらはこれらで良いと思いますが。
というわけで
今回、私のテーマは「或る冬の日」
或る冬の日。
ふと
あの人のことを
想い出す。
その
あの人は
だれですか。
そんな、寒い冬の日に
母のあたたかい笑顔
父の強い優しさ。
寒い冬の日に
大切なあの人は、元気だろうか。
そんなことを想って描いた
少しこころが温かくなる、作品たちを集めました。
どうぞしっとりとした冬の京都
旅の途中に、Gallery一茶亭京都へお立ち寄りくださいませ。
Gallery一茶亭 京都
〒600-8447 京都府京都市下京区御影町454
OPEN 11:00-18:00
CLOSE 月曜日定休日
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