8月8日からの金沢での展示に向けて、打ち合わせや下見を兼ねて金沢へ遊びに行ってきました。一泊二日ですので、旅というほどでも無いのですが、温かく迎え入れてくださった皆さま、本当に感謝です。
今回雨の金沢でしたが、京都に負けず劣らず雨の似合うしっとりとした街であることに間違いは無いと思います。
展示の会場となりますのは、石川国際交流サロンという大正末期に建築された民家を利用したたたずまいで場所は日本三名園の一つである兼六園や美術館群、歴史博物館などの文化ゾーンの一角に位置しています。
これまた、建物を見るだけでも価値のある展示となります。
どこを切り取っても美しい、このシチュエーションになんとか、私の作品が混じりあうことができる展示にしたいと思います。
今回ご一緒致しますのは、古都金沢で創作活動を続けておられる金属造形作家の小早川眞理子さんです。日中はみんなで一緒に小早川さんのアトリエに行き、打ち合わせをしました。
和風建築、自然、手入れのされたお庭、取り囲むすべてのものからインスパイヤーされるような、そんな空間でものづくりをされている小早川さんの作品からも風や何か水のような質感をを感じます。
小早川さんH.P. ↓
夜は宴、ご予約してくださっていた日本料理店へ。
小径を抜け、趣のある構えの建物で加賀料理をいただきました。しっとりとしたお料理を囲み、それぞれの人生のそれぞれなお話ができ、まだまだお話足りずでの中締めとなりました。
後少し金沢のことを書きたいと思いますが、今日のところはこの辺で。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この展示は、アーツカウンシル金沢さまの助成がある催しとなります。
助成:アーツカウンシル金沢
Comments