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執筆者の写真mariko sagami

無事、金沢での展示が終了いたしました。

更新日:11月28日

石川国際交流サロンで開催しておりました小早川眞理子さんとの「ふたりのまりこ展」が、2023年8月13日無事終了いたしました。暑い暑い中、汗をかきながらお越しいただいた皆様、スタッフのみなさま、石川国際交流サロンのみなさま、企画の赤井さま、金属造形作家の小早川眞理子さま、本当にありがとうございました。


気にかけてくださった方々にも御礼申し上げます。



今回の企画者である赤井さまは、金沢で「小さな茶会」を主催されており、展示期間中も時間があるときにはお茶をたててくださり、在廊中も穏やかでとても居心地の良い時間を過ごせました。



石川国際交流サロンは建物もお庭も美しいけれど、気取っていない、そういうところがいろいろなものをまだまだ受け入れる余白を残す空間だと感じます。


金沢を散歩しながら見つけてくださる方、ふらりと21世紀美術館から流れてきてくださる方々も多く、金沢らしい、この建物も永く残っていって欲しいと願います。



そして金沢はいつか住みたいと思わされる街です。

深い文化の歴史を残し、都市でもある、「大自然の中の凛と自立した都」というふうに感じます。



「冬の雪は大変だけど、作家にとってとても住みやすい街ですよ」と20年以上金沢のアトリエで創作を続けておられる小早川さんはおっしゃられます。


金沢の良さを挙げればきりがないのですが、とにかく、今回もたくさんの方々に作品を見ていただけたこと、ありがたかったです。


残暑のお見舞いを兼ねて、感謝申し上げます。

それでは、あと少し、すぎゆく夏を楽しめたらと思います。





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